検証ガイド - Creo Simulation Live と Creo Ansys Simulation
このセクションには、検証ケースとベンチマークケースのセットが含まれています。検証ケースは、いくつかの単純な問題で、手計算による結果と、Creo Simulate、Ansys Discovery Live、Creo Simulation Live の結果を比較します。さらに、Ansys AIM と Creo Ansys Simulation の結果を比較します。
ベンチマークケースでは、Ansys Discovery Live と Creo Simulation Live の結果と、Ansys AIM と Creo Ansys Simulation の結果が比較されます。
検証ケースはすべて、以下の GPU ハードウェアを使用して実行されています。
• 以下を備えた NVIDIA グラフィックカード:
◦ Quadro M2000M
◦ 4GB グラフィックカード
◦ CUDA バージョン 10.2
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特に指定がないかぎり、すべてのテストは「シミュレーションの精度」スライダーがデフォルト位置にある状態で実行されています。
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これらの検証ケースとベンチマークケースを自分自身で実行するには、
ここからモデルをダウンロードできます。ファイル
simulation_live_verification_models.zip をローカルマシンにダウンロードし、ZIP ファイルの内容を抽出します。
次の 2 つの製品フォルダがあります。
• Creo Ansys Simulation - Creo Ansys Simulation での検証ケースの実行に使用されるモデルが含まれています。
• Creo Simulation Live - Creo Simulation Live での検証ケースの実行に使用されるモデルが含まれています。
各製品フォルダには、同じモデルのセットから成る次のサブフォルダがあります。ただし、各製品で使用可能な境界条件の違いを考慮して、各モデルは別々に作成されています。
• benchmark_models
◦ bracket
◦ heat_sink
◦ printed_circuit_mode
◦ robot_arm
◦ rocker_arm
• verification_models
◦ modal
◦ static_structural
◦ thermal